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「クラウド型」の検索結果26件

電子薬歴変更ではここに注意!薬歴のデータはどうするの?

電子薬歴は、薬局業務において切っても切り離せないシステムです。 だからこそ、電子薬歴の変更が必要になった際は、しっかり考えて行いたいですよね。 では、実際に電子薬歴を変更するとき、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。 今回は電子薬歴を変更するときの注意点について解説します。 薬歴データ保存の決まり まず一番重要なのが「薬歴データの保存」です。 薬歴の保存について、法律上、次のことが決められています。 すべての記録が直ちに参照できるよう保存・管理 薬剤服用歴の記録は、同一患者についてのすべての記録が必要に応じ直ちに参照できるよう保存・管理すること。 3年間保存 最終の記入の日から起算して3年間保存すること。 「最低3年分はすぐに出せるようにしておいてね」ってことですね。 また、保存の際は、 真正性 誰が書いたか分かるようにミスなく記載すること。 見読性 診療等の際、すぐに目で確認出来る状態にしておくこと。 保存性 法令で定められている期間、真正性、見読性を保っておくこと。 上記を確保することが同様に定められています。 これらの、法律で取り決められているところについては、特にきっちり […]

電子薬歴の薬歴専門メーカーごとの特色や背景を大胆比較!

電子薬歴を選ぶとき、システムの利便性は至上命題です。 「うちの薬局に合っているのかな」という不安もあるかと思います。 最近は薬歴専門メーカーも続々と登場していますよね。 薬歴専門で作っているだけあって、機能としてレセコン会社のものとは一線を画します。 また機能の充実だけでなく、それぞれのメーカーによってコンセプトが分かれている点も注目したいところです。 今回はそんな薬歴専門メーカーの電子薬歴を、各メーカーの特色や商品開発の背景から比較します。 クラウド型電子薬歴メディクス(株式会社アクシス) 特色:豊富な機能と頻繁なアップデート MEDIXSの特色としては、既存の電子薬歴のUI/UXを活かしながら、頻繁なアップデートで、薬歴として、細かい機能まで都度実装していく点です。 100%自社開発で作っているからこそのスピード感ですね。 現場の声をスピーディに反映! 2014年に、業界で初めてクラウド型電子薬歴として「MEDIXS」を販売。 2016年に在宅医療の推進やかかりつけ薬局の需要拡大を受けて「MEDIXS2」をリリース。 その後も月に1回以上のアップデートで、薬局の声や実態に合わせた、 […]

「服用期間中のフォロー」ツール7選!

2020年の医薬品医療機器等法(薬機法)改正で服用期間中のフォローアップが義務化されて、どのように対応するべきか、手探りの薬局さんも多いかと思います。 フォローアップの手段として、一番に思いつくのは電話ですよね。薬の質問や疑義照会等、まだまだ電話による薬局業務は多いですよね。 ただ実際に電話で服用期間中のフォローアップをするとなると 「患者さんに迷惑がられる」 「電話をかけるタイミングが難しい」 「手間がかかる」 など、現場では様々な声が挙がってしまいます。 こうした状況を受けて、様々なメーカーから服用期間中のフォローアップをサポートするツールや機能が、次々に登場しています。 メーカーの中にも、電子薬歴のメーカーが作っているものと、その他メーカーが作っているものがありますので、今回はその中から、厳選した7つのツールを紹介します。 電子薬歴メーカー 電子薬歴メーカーが出しているものは、基本的にそのメーカーの薬歴と連携している為、薬歴とのスムーズな情報共有が可能です。 薬歴の画面から直接操作できるので、ツールを切り替える手間や、抵抗感が少なくて済みますね。 電子薬歴も同時に検討中なら、フォ […]

高齢化が進む中、薬局の今後ってどうなるの?

「高齢化」という言葉が、日常会話でもよく使われるようになりましたね。 総務省の調査によると、2020年9月の時点で、65歳以上の高齢者数は3617万人で、総人口に占める割合は28.7%となり、過去最高を記録しています。 高齢化が進むと、薬局にはどんな役割が求められるのでしょうか。 薬局に求められる役割 まず「かかりつけ薬局」「在宅医療」の需要がさらに増すと考えられています。「オンライン服薬指導」という言葉に耳なじみのある方もいるかもしれません。 また、がんや糖尿病など、副作用に注意が必要な患者さんの外来治療や、入院、外来だけではない、多様な医療環境にも対応していかなければいけません。 2020年9月施行の改正薬機法では「地域連携薬局」と「専門医療機関連携薬局」が新設されました。 薬局に求められる役割は多岐にわたっています。 「地域連携薬局」って? 「地域連携薬局」とは「入退院時や在宅医療に他医療提供施設と連携して対応できる薬局」のことを指します。 簡単に言うと、「いろんなところと連携しながら、夜間対応や在宅も積極的にやっていきましょう」という薬局です。 「専門医療機関連携薬局」って? […]

薬局がオンライン化・DX化に対応するためには?

「クラウド型」という言葉もここ最近でよく聞くようになりました。gmailやYahoo!メールもクラウドサービスの一つですね。 医療業界も「オンライン化・DX(デジタルトランスフォーメーション)化」が進んでいます。 2020年9月施行の改正薬機法では、オンライン服薬指導や服用期間中の患者フォロー等、ますます薬局に求められる役割は大きくなっています。 なぜオンライン化・DX化に対応していくべきなのでしょうか。 オンライン化・DX化の背景 そもそもオンライン化・DX化の背景には地理的要因が大きくかかわっています。 従来の薬局は近くのクリニックの処方を主に扱う、いわゆる「門前薬局」が主流でしたが、 現在は様々なクリニックからの処方を扱う、「面」で受ける調剤薬局が求められています。 これは患者さんが自分に適した薬局を選べる環境づくりが求められているからです。 また高齢化社会の進展で、これまで毎日のように薬局に足を運んでいた、高齢層の移動の軽減が必要とされていることも理由の一つです。 薬局さんのオンライン化・DX化の現状 ただ実際に、ITツールを導入しようとすると、現場には様々な壁が存在しますよね […]

クラウド型の電子薬歴って?

近年、在宅医療や24時間対応、オンライン服薬指導、DX化の促進など、医療業界もいつでもどこでも使えるクラウドサービスの需要が増えてきました。 薬局業務に欠かせない電子薬歴もいわゆる「クラウド型」と呼ばれるものが多数出てきています。 しかし実際に「クラウド型」と言われても 「インターネットはセキュリティが不安、、、」 「急な不具合で動かなくなったりしないかな、、」 「ネット環境によって操作スピードが不安定になるのでは、、」 といった不安が大きいかと思います。 当記事では、「クラウド型電子薬歴」について考えていこうと思います。 そもそも「クラウド」って? 一言でいうと、「ユーザーがサーバーやソフトウェアなど無しに、サービスを利用できる」仕組みです。 今まで目の前のパソコンの中にしかなかったデータが、インターネット上にあっていつでも自由に見られるイメージですね。 身近の例としては「Gmail」や「Yahoo!メール」などが挙げられます。 クラウド型のメリット・デメリット メリット データが外部にあるので、災害が起こった際もバックアップがあるので安心です。実際に水害や雷の影響で、薬歴データがす […]

電子薬歴を選ぶなら~オンプレミス型とクラウド型の比較~

コロナウイルス拡大、薬機法改定を受けて、電子薬歴の導入や変更を考えている方もいらっしゃるかと思います。 電子薬歴は紙薬歴に比べると、入力を素早くできたり、保存場所を取らなかったり、必要な情報をすぐに検索出来たりと便利です。 しかし、いざ導入となると、種類が多くてどの電子薬歴がいいのか迷いますよね。 そもそも電子薬歴にはオンプレ型(オンプレミス型)とクラウド型の2種類があります。 オンプレ型(オンプレミス型) 薬局内にサーバーを設置し、そこに患者情報や薬歴の情報を保存します。 例:Recepty NEXT、ネグジット総研など オンプレ型のメリット コストが安い 一般的にレセコン+薬歴になってしまうクラウド型に比べ、オンプレ型はコストが安いです。 ただ、クラウド型はレセコンではない端末(タブレットなど)から薬歴記入が出来るので、レセコン台数が多い場合、オンプレ型の方が高くつく可能性もあります。 オフラインでも稼働 急な電波障害等、インターネット環境がない状況でも薬歴の記入が行えます。 クラウド型の薬歴は開くこと自体ができなくなってしまいます。 スムーズな処方変更 処方の変更があった際に、ク […]

電子薬歴比較ランキング&おすすめマッチング

これまでの社会構造が大きく変わってきている現在、医薬業界にも大きな変革が求められています。 在宅医療や24時間対応、DX化、オンライン服薬指導など、これからの調剤薬局は多様な医療環境にも対応しなければなりません。 こうした情勢に合わせて、電子薬歴の比較検討、変更を考えていらっしゃる調剤薬局さんも多いかと思います。 しかし、いざ電子薬歴を探したり比較したりとなると、種類が多く、電子薬歴メーカーも多彩で、どの電子薬歴が自分達の薬局に合っているのか判断が難しいものでもあります。 当サイト『電子薬歴比較ランキング&おすすめマッチング』は、複数の電子薬歴を、各電子薬歴メーカーごとにいろいろな角度から比較し、どの電子薬歴がどんな調剤薬局さんにおすすめかをご案内いたします。 クラウド型電子薬歴 調剤薬局と離れたデータセンターに患者情報や薬歴の情報を保存します。 在宅先、施設、本部から、店舗や患者さんの情報・薬歴を確認することができます。 店舗情報の一元管理や、系列店の患者情報も引き継ぐことができます。 オンプレ型と比較すると導入費用が高くなる可能性があります。 レセコンの台数によってはクラウド型の方 […]

保険薬局向け業務支援システム調剤くんV7

レセコン一体型(ハイブリッド型) 保険薬局向け業務支援システム調剤くんV7を一言でいうと……? 話題の音声入力ができる電子薬歴。 専門用語もミスなく変換してくれるので、PC操作を最低限に薬歴を作成できます。 豊富なオプションプランで薬局の実態に合わせた運用ができます。 保険薬局向け業務支援システム調剤くんV7は、こんな薬局さんにおすすめです! 音声入力の際に変換ミスが起こりやすい医療関係の専門用語も問題なく変換できます。 音声入力をしたい薬局さんにはぴったりです。 保険薬局向け業務支援システム調剤くんV7の特長・主な機能 見やすい画面構成と視認性の高い表示が特徴です。 また音声入力のエニフヴォイスもあり、音声入力で懸念されている専門用語の変換も問題なく行えます。 豊富なオプションプランで薬局に合わせてカスタマイズすることも可能です。 オプションでクラウド型(ハイブリッド型)にすることも可能なので、薬局に合わせた運用が期待できます。 保険薬局向け業務支援システム調剤くんV7のメーカーとしての背景 1987年から薬局向けのレセコンを発売。 薬局経営のコンサルティングも行っており、研究会やセ […]

電子薬歴システム(保険薬局用) PharnesV-MX

レセコン一体型(ハイブリッド型) 電子薬歴システム(保険薬局用) PharnesV-MXを一言でいうと……? 見やすいレイアウトと高い視認性が特徴の電子薬歴です。 患者情報を1画面で表示できるのでスムーズな薬歴作成ができます。 処方の変更が色別でわかりやすく表示してくれます。 電子薬歴システム(保険薬局用) PharnesV-MXは、こんな薬局さんにおすすめです! シェアトップレベル。 画面が大きく年配の方も使いやすいレセコンです。 マウスを使わずにキーボードで薬歴完成をさせたい方におすすめです。 電子薬歴システム(保険薬局用) PharnesV-MXの特長・主な機能 シェアトップレベルのレセコン一体型の電子薬歴です。 シェアは日本トップレベルで画面が大きく年配の方にも使いやすいレセコン一体型の電子薬歴です。 オプション(ドラッグスターリード)で薬の変更点や注意点を印刷できる機能や、クラウド型(ハイブリット型)での運用も可能です。 またショートカットキーを活用し、キーボードのみで薬歴を完成させる薬局もあるようです。 EXPD非加盟であるところは要注意です。 電子薬歴システム(保険薬局用 […]

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