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「薬歴専門」の検索結果7件

レセコンと電子薬歴はセット?分離型?それぞれのメリット・デメリット

調剤薬局で働く皆さんは、普段使っている電子薬歴がどこのメーカーのものか知っていますか。 有名なところでいけば、EMシステムズの「Recepty NEXT」やPHCの「Pharnes」シリーズあたりでしょうか。 日立の「Pharma-SEED」を使っている薬局も多いかと思います。 上記の電子薬歴はいわゆる「一体型」「オンプレミス型」と呼ばれるものです。 当然、レセコンと電子薬歴を同じメーカーでそろえて使っていますよね。 しかし、最近は、薬歴専門メーカーが出す「分離型」「クラウド型」の電子薬歴が多数出てきています。 実際にレセコンと電子薬歴を別メーカーにしているという薬局の存在を、皆さんも耳にされているのではないでしょうか。 単純に考えると、同じメーカーでそろえた方がサポートも受けやすいし費用も安く済むと思いますよね。 ですが、なぜ、レセコンと電子薬歴を別々のメーカーにするのでしょう。 今回はレセコンと電子薬歴を別のメーカーにするメリット・デメリットを解説します。 一体型(オンプレミス型)メーカーの特徴 一体型メーカーでは、電子薬歴よりレセコンが主な製品です。 そのため、基本的にレセコンと […]

電子薬歴から見る!薬学生さんに選ばれる薬局

薬剤師の数が増え、「供給過多になっている」と言われています。 薬局の経営者の皆さんは毎年増える求職者の採用に頭を悩ませますよね。 最近の薬学生さんは、薬の知識を豊富に勉強されていて心強いです。 しかし、それとは別に、薬歴の書き方などの実務は働いていく中で、地道に覚えてもらわなければいけません。 「チーム医療に関わりたい」「患者さんとのコミュニケーションを大事にしたい」「生まれ育った地域で医療に貢献したい」……。 薬学生さんの言葉はさまざまです。 今回は薬学生さんからよく聞く志望動機を切り口に、その薬局にぴったりな薬歴を紹介していきます。 「患者さんと深くかかわりたい」 この志望動機はよく聞くものですね。 個人宅への訪問調剤は、施設に比べて一人の患者さんと長く関わることができます。 企業説明会や合同説明会などでも、訪問の「個人宅」「施設」の割合を聞かれることも多いかと思います。 また、かかりつけ薬局として実績があったり、薬剤師がかかりつけに積極的な薬局は、この点で有利です。 「患者さんと深くかかわりたい」という熱意を持った薬学生さんから、とても魅力的に映ることでしょう。 個人宅への訪問や […]

調剤薬局でよく使われるレセコンをじっくり比較!

調剤薬局を運営するうえで欠かせないのが「レセコン(レセプトコンピューター)」。 毎日使用するものですので、レセコンも自分に合ったものを使いたいですよね。 ただ、実際にレセコンメーカーを調べてみると、多数のレセコンメーカーがあるので迷ってしまいます。 今回はその中でも、調剤薬局で良く採用されている5つのレセコンを比較します。 レセコンとは? そもそも、レセコンとは、レセプト(診療報酬明細書)を作成するためのコンピューターのことを指します。 略して、「レセコン」と呼ばれることが非常に多いです。 むしろ、「レセコン」と呼ぶ方が、医薬業界内の意思疎通では間違いがないかもしれません。 最近は、機能の更新が目覚ましく、レセコンによっては、頻回に使う薬と処置をセットにして登録しておくこともできます。 そうすると、かなり作業が短縮され、通常の調剤薬局業務より圧倒的に少ない手順で内容の入力ができてしまいます。 レセコンの機能 レセコンの基本的な機能としては下記の機能が挙げられます。 ・患者さんの受付 ・処方の入力 ・お会計 ・レセプト作成 ・レセプト請求 最近のレセコンはこうした基本機能は標準で搭載され […]

電子薬歴のサジェストを考える。AI時代の到来を見越して

現在、機械が学習したり、人間の行動を認識したりする技術が着々と定着してきています。 その最たるものが「AI」で説明される概念です。 技術の電子化や機械化、AIの発展で、私たちの身の周りの生活は一変しました。 将棋やチェスのプロとAIが対局したり、普段の仕事にもAIの関与が生まれてきていたり。 人間の感情を認識できるロボット「Pepper(ペッパー)」をおいている薬局さんもあったりしますよね。 電子薬歴における機械化技術 こうした機械化された技術が、電子薬歴のシステムにも使われるようになってきました。 例えば、指導文を処方箋内容等から推測しておすすめしてくれるいわゆる「サジェスト」と呼ばれる機能は、薬歴記入のオペレーションを短縮してくれます。 また、服薬指導の参考文例を提案してくれるので、服薬指導文の標準化とレベルアップにも繋がります。 ただ、一方で、自動で文章が作成されるので、何も考えなくても薬歴の記載を行うことが可能になってしまいます。 サジェストは、有効に使えば非常に薬剤師をアシストしてくれるものです。 しかし、使う人の意識によっては、応用スキルの低い薬剤師を量産してしまう危険性も […]

電子薬歴の薬歴専門メーカーごとの特色や背景を大胆比較!

電子薬歴を選ぶとき、システムの利便性は至上命題です。 「うちの薬局に合っているのかな」という不安もあるかと思います。 最近は薬歴専門メーカーも続々と登場していますよね。 薬歴専門で作っているだけあって、機能としてレセコン会社のものとは一線を画します。 また機能の充実だけでなく、それぞれのメーカーによってコンセプトが分かれている点も注目したいところです。 今回はそんな薬歴専門メーカーの電子薬歴を、各メーカーの特色や商品開発の背景から比較します。 クラウド型電子薬歴メディクス(株式会社アクシス) 特色:豊富な機能と頻繁なアップデート MEDIXSの特色としては、既存の電子薬歴のUI/UXを活かしながら、頻繁なアップデートで、薬歴として、細かい機能まで都度実装していく点です。 100%自社開発で作っているからこそのスピード感ですね。 現場の声をスピーディに反映! 2014年に、業界で初めてクラウド型電子薬歴として「MEDIXS」を販売。 2016年に在宅医療の推進やかかりつけ薬局の需要拡大を受けて「MEDIXS2」をリリース。 その後も月に1回以上のアップデートで、薬局の声や実態に合わせた、 […]

電子薬歴比較ランキング&おすすめマッチング

これまでの社会構造が大きく変わってきている現在、医薬業界にも大きな変革が求められています。 在宅医療や24時間対応、DX化、オンライン服薬指導など、これからの調剤薬局は多様な医療環境にも対応しなければなりません。 こうした情勢に合わせて、電子薬歴の比較検討、変更を考えていらっしゃる調剤薬局さんも多いかと思います。 しかし、いざ電子薬歴を探したり比較したりとなると、種類が多く、電子薬歴メーカーも多彩で、どの電子薬歴が自分達の薬局に合っているのか判断が難しいものでもあります。 当サイト『電子薬歴比較ランキング&おすすめマッチング』は、複数の電子薬歴を、各電子薬歴メーカーごとにいろいろな角度から比較し、どの電子薬歴がどんな調剤薬局さんにおすすめかをご案内いたします。 クラウド型電子薬歴 調剤薬局と離れたデータセンターに患者情報や薬歴の情報を保存します。 在宅先、施設、本部から、店舗や患者さんの情報・薬歴を確認することができます。 店舗情報の一元管理や、系列店の患者情報も引き継ぐことができます。 オンプレ型と比較すると導入費用が高くなる可能性があります。 レセコンの台数によってはクラウド型の方 […]

スマート薬歴GooCo

薬歴専門(ハイブリット型) スマート薬歴GooCoを一言でいうと……? せわしなく店舗内外を動き回る忙しい薬局業務。 固定されたデスクトップを使うわずらわしさを受けて発売された電子薬歴グーコ。 iPadからいつでもどこでもスピーディに薬歴記入ができます。 スマート薬歴GooCoは、こんな薬局さんにおすすめです! iPadをすでにお持ちの薬局さんにおすすめです。 在宅やOTCの患者さんが多い薬局さんにぴったりです。 スマート薬歴GooCoの特長・主な機能 忙しい薬局でいつでもどこでも薬歴記入ができるように開発された電子薬歴です。 iPad専用設計で(パソコンにも対応)、音声入力も標準搭載、オプションでOTCのみ薬歴やクラウド型(ハイブリット型)の運用も可能です。 タブレットで動くので訪問の際も簡単に持ち出して、その場で薬歴記入ができます。 ただし、持ち出し台数ごとに課金が発生します。 スマート薬歴GooCoのメーカーとしての背景 先確認(調剤前に服用状況等をヒアリングすること)が出来る薬歴があったら、と、知り合いから要望されたことから創業。 忙しい薬剤師の業務にiPadが使えたらと考え、 […]

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電子薬歴比較サイト『電子薬歴比較ランキング&おすすめマッチング』は、実際に電子薬歴各サービスを使ったことがある方へのヒアリング、一部の電子薬歴の使用実態、各社ホームページの公式情報などから、比較検討の上、総合的に作成しています。
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